【競馬】競馬予想の考え方やコツをマスターする方法:〜プラス収支に導く必読書〜 【kindle Unlimited編】
こんにちは八番です。
前回8/24と書きましたがウマ娘の方が忙しくなると思いましたので先出していきたいと思います。
競馬予想の考え方やコツをマスターする方法:~プラス収支に導く必読書~読みました。
前回の本を読んだ後amazonからオススメされた本です。
穴馬を見つける
「回収率を高めたい本」でよく書かれている穴馬の話です。
私も穴馬側だとは思っているので大体内容は理解できました。
人気が高いと配当は減るため全部当てないといけない
穴馬は配当が高くなるので一回当てるだけで回収率が上がると当たり前のことが書かれています。
長期的に見て毎回当てるのは難しいのでこの言い分は正しいと考えています。
また、この方は加点方式で予想をしようとしていました。
減点方式の本も読んだので人によって予想の組み立て方は変わりますね。
△不確定要素の排除
ここで書かれている内容は不確定要素として騎手やゲート難な馬は避けようという部分です。
ただ書かれていない部分にも不確定な部分はあり、予想しづらい要素を減らすだけで不確定要素は競馬に必ずあると思います。
なので、章のタイトルになっている排除はできないため大きく描きすぎかなと感じました。
ただ、内容としてはわかる部分もあるので初めて競馬本を読む方には総合的に見ることを前提としてオススメできます。
実例での解説部分
結果ありきな部分ではあると思いますが、考察の過程は役に立ちそうです。
上がり3ハロンを一要素として見るのは前回の本と同じでした。
逃げ先行をオススメしている本では基本となる部分になるのでしょうか。
著者の情報が正しい
評価できるポイントというよりは当たり前の部分にはなりますが、Twitterとブログにはアクセスでき、最新の予想も確認できました。
現在も更新があるようなので本で気に入った方がいらっしゃれば見てみるのも良いかもしれません。
回収率は一年分しかわかりませんが161%を出していたそうです。
それゆえ
本書内でレースの実例の部分を見ると、この方の買い方が単勝、複勝とわかるのですが、それは教えたくなかった情報ということでしょうか。
ブログやTwitterの買い方も単勝、複勝が多いように見えました。
この本で勧めているのは3連複2頭軸総流しで矛盾しています。
馬券の買い方は自分で決めるべきなので1意見として見るべきですが真意はどちらだったのでしょうか。
まとめ
内容自体はおかしな要素もなく誤字脱字も見た限りでは無いように思いました。
kindle Unlimitedでの評価で基本としても良さそうな本です。
本の内容自体は悪くはないですが、本のページ数、要素が少ないため4/10とさせていただきます。
kindleのページ数でも37と結構少ないためもったいないなと思いました。
他の本にも書かれているような内容だったためこの評価となりました。
結論、今回私は学びになる部分がありませんでした。
ご清覧ありがとうございました。